近年、空家の増加が大きな社会問題の一つになっています。特に、適切な管理がなされない空家等は、防災、衛生、景観等の面から地域へ重大な影響を及ぼすおそれがあります。
本市においても、市民が安全・安心に暮らせるまちを目指していくため、平成29年6月に「平川市空家等対策計画」を策定し、空家問題の解決に向けた対策に取り組んできましたが、今後も本格的な人口減少や超高齢社会の進展に伴い、空家等は増加することが予想されています。このような状況の下、第1期計画の計画期間が終了することから、今後も空家等対策をより一層推進するため、前計画を引き継ぎ「第2期平川市空家等対策計画」を策定しました。
計画期間
令和3年度から令和7年度までの5年間