高齢者の相談

在宅介護についての相談・権利擁護、虐待の相談・支援

高齢者やその家族、地域の人から様々な相談に応じ、介護・保健・医療の適切なサービスの利用、財産管理、虐待防止などの課題解決に向け、関係機関または制度の利用につなげるなど支援を行います。

「介護保険のサービスを利用したい」「介護予防の教室に参加したい」「認知症では？」「高齢者の虐待・悪質な訪問販売では？」「おむつのクーポン券がほしい」「家庭での介護方法が知りたい」などでお悩みのことがありましたら、地域包括支援センターまたは在宅介護支援センターにお気軽にご相談ください。

また、ひとり暮らしの高齢者の方の生活や福祉に関するご相談については、地域の民生委員やほのぼの交流協力員（社会福祉協議会、TEL：0172-88-7639）も承っています。

地域包括支援センターとは

地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者を介護・福祉・保健・医療などの面から総合的に支えるための施設です。ケアマネジャー、保健師、社会福祉士がそれぞれの専門性を生かし、介護予防事業の紹介とケアプラン作成、福祉サービス・介護に関する相談、成年後見制度の紹介や虐待予防・発見などの高齢者の権利を守る支援を行っています。

地域包括支援センターの業務概要

• 要支援、要介護状態になるおそれのある方への介護予防事業の実施
• 予防給付のケアマネジメント
• 介護保険サービスやその他保健・福祉サービスの利用に関する相談
• 相談内容に応じた各種情報提供や関係機関の紹介など
• 相談は、社会福祉士・主任介護支援専門員・保健師などの職員が、専門知識を生かしながら、互いに連携して「チーム」で対応します
• 相談は無料です