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平川市消防団

消防団とは

消防団は、消防組織法に基いて各市町村に設置される消防機関です。消防署と協力して、火災をはじめとする各種災害に対応します。地域における消防防災のリーダーとして、その地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。

消防署に勤める消防職員との違いは、消防職員が専門の職業であるのに対し、消防団員は各自の仕事に就きながら、災害時の消防・防災活動や、平時の訓練などに従事します。

 

平川市消防団組織図

平川市消防団は、消防団本部と20分団42部で組織されています。

 

消防団の活動

災害時

  • 火災発生時・・・消防署と連携し、初期消火、延焼防止、残火処理、交通整理などを行います。
  • 台風や大雨などの自然災害発生時・・・ 警戒警備、土のう積みのほか各種水防活動を行います。
  • 大規模災害時・・・住民の救助・救出、避難誘導、消火、警戒活動、避難所支援などを行います。
  • 捜索・・・市内で発生する山岳遭難者の捜索活動を行います。

平常時

  • 各種訓練・・・消防・防災活動に必要な訓練を行います。
  • 警戒巡視・・・火災や事故を未然に防ぐため、担当区域をパトロールします。
  • 資機材点検・・・災害に備え、消防車などの資機材点検を行います。
  • 各種行事・・・毎年3月下旬に「出初式」を実施しています。

 

消防団員の身分と処遇

≪消防団員の身分≫

消防団員は、非常勤特別職の地方公務員となります。

 

≪消防団員の処遇≫

  • 報酬:年間の活動に対し、階級に応じた報酬が支払われます。
  • 出動手当:火災や訓練などに出動した場合に、1日につき1,500円支給されます。
  • 公務災害補償:消防団活動中の事故による死亡や負傷、疾病に対して補償制度があります。
  • 退職報償金:5年以上勤務して退団した場合に勤務年数および階級に応じて支給されます。

消防団の福利厚生

(1)消防団員等福祉共済

怪我、病気による入院、障害、重度障害、死亡に対し各種見舞金支給する制度です(公務外も対象となります)

入院見舞金:団員が7日以上入院した場合1日1,500円(上限120日)

障害、死亡による障害見舞金および遺族援護金については、総務課危機管理係にお問合せください。

請求期限:事実発生から3年以内となります。

請求方法については、総務課危機管理係にお問合わせください。

 

(2)消防互助会

結婚、出産、入院、死亡などに対し各種見舞金支給する制度です(公務外も対象となります)

結婚:20,000円

出産:10,000円

入院:3日以上6日以内の入院(1日1,500円)(公務外も対象)

死亡:100,000円(公務外も対象)

罹災:10,000円から100,000円

請求期限は事実発生日から2年以内となります。

請求方法については、総務課危機管理係にお問合せください。

消防団員募集

平川市では欠員のある募集地域において消防団員を随時募集しています。

≪入団資格≫

  • 平川市内に居住、又は勤務している方
  • 年齢が18歳以上から60歳未満
  • 心身ともに健康な方

≪募集地域≫

第1分団(大光寺地区、光城地区、小和森地区、荒田地区、本町地区、平成地区)

第7分団(大坊地区、岩館地区、原田地区)

第8分団(館田地区、苗生松地区、三町会地区)

第9分団(館山・松崎地区、松館地区、西の平地区、杉館地区)

第11分団(尾上地区、高木地区、新屋町地区、南田地区)

第12分団(猿賀地区、長田地区、中佐渡地区、みなみの地区)

第14分団(八幡崎地区)

第18分団(古懸地区)

第20分団(市内全域の女性)

この記事への問い合わせ

総務課 危機管理係

平川市柏木町藤山25番地6(本庁3階)

電話番号:0172-55-5739

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