8月22日 苗生松みどり会じゃがいも贈呈式
8月22日 高齢者軽スポーツ大会
8月22日、社会福祉協議会と老人クラブ連合会はひらかドームで「第13回高齢者軽スポーツ大会」を開催しました。
当日は、応援も含め約350人のクラブ会員が参加し、津軽弁バージョンのラジオ体操で体をほぐすと、平賀地域3チーム、尾上地域2チーム、碇ヶ関地域1チームの計6チームに分かれ、「豆うつし競走」や「輪まわし競走」など全8種目で汗を流しました。はしで豆を隣の皿に移してリレーする「豆うつし競走」では、豆を移すのに苦戦しながらも、参加者は仲間たちの応援を受け熱戦を繰り広げていました。
8月17~22日 碇ヶ関地域づくりインターンシップ
8月17日から22日までの間、県内外の大学生6人がインターンシップ(就業体験)のため碇ヶ関地域を訪れました。県が弘前大学に委託して実施している事業で、碇ヶ関・地域おこし協力隊応援協議会が受け入れを行いました。学生たちは期間中「碇ヶ関ふるさとフェスティバル」の運営補助や地域住民と交流をしながら外からの視点・若者目線で活性化策を探りました。21日の報告会では、”碇ヶ関らしさ”をうまくPRできていないといった意見が出され「マルメロの廃棄分を活用し、香水や化粧水として商品化すべき」「たけのこ採りのデートプランを作るべき。食べてもおいしいし、地域住民との交流を深めるきっかけにもなる」といった具体的な提案がされました。これに対して出席した関係者からは「新しい視点だ。ぜひ取り入れてみたい」という声が聞かれました。
8月18、19日 碇ヶ関ふるさとフェスティバル
8月18・19日、碇ヶ関ふるさとフェスティバルが開かれました。18日は平川河川敷とふれあい広場で灯籠流しとミニ花火の打ち上げが、19日は道の駅いかりがせきで碇ヶ関御関所太鼓・津軽民謡かすみショー・AOMORI花嵐桜組演舞などのステージイベントや碇ヶ関盆踊りが催され、会場は多くの来場者で賑わっていました。また、販売コーナーでは地域おこし協力隊による竹細工ワークショップ・流しそうめんなども行われ、子どもたちはスタッフや家族に教えてもらいながら真剣な表情で竹細工を作っていました。
8月14日 平川あどの祭り
お盆の帰省客にねぷたを楽しんでもらおうと、平賀駅前通りで「平川あどの祭り」が初めて開催されました。午後4時からは歩行者天国とし、世界一の扇ねぷたを含む5台のねぷたが展示されたほか、音楽イベントやはしご車の乗車体験などが行われ多くの親子連れで賑わいました。夜7時からは展示されていたねぷたが出陣し、迫力ある火扇、威勢の良い掛け声と心躍る囃子が帰省客らを魅了しました。
8月12日 トップアスリートによるジュニア陸上教室
平川市陸上競技場で、北京五輪陸上競技4×100メートルリレー銅メダリストの高平慎士氏による陸上教室が開かれました。市内の小・中学生ら約200人が参加し、トップアスリートから速く走るためのこつなど陸上競技の基礎を学びました。
8月9日 平賀東中学校ソフトボール部市長表敬訪問
平賀東中学校ソフトボール部が、8月4、5日に福島県で行われた東北女子ソフトボール大会で準優勝し、2年連続で全国大会出場の切符を手にしました。この日部員14人らが市役所を訪れ、長尾市長に出場の報告をしました。選手を代表して今井小葉主将が「平川市、県、東北代表として一つでも多く勝てるよう頑張りたい」と意気込みを語ると、長尾市長は「優勝を目指してほしい」とエールを送りました。
8月8日 保育園児がじゃがいも収穫体験
苗生松地区のじゃがいも畑で松崎保育園の園児によるじゃがいも収穫体験が行われました。この畑では、苗生松みどり会が遊休農地を有効活用しようと3年前からじゃがいもの作付を行っており、収穫体験は今年で2回目となります。園児たちは、畑の土をかき分け掘り出したじゃがいもを袋いっぱいに詰め込んでいました。収穫されたじゃがいもは各家庭に持ち帰られるほか、保育園の給食に使用されます。
8月5日 おのえねぷた祭り
尾上中学校周辺をコースにおのえねぷた祭りが開かれ、8団体の扇ねぷたと人形ねぷたが夜空を焦がしました。今年で45回目の開催となりましたが、事務局である商工会尾上支所が閉所されることに伴い、現行の体制では最後の祭りとなります。「ヤーヤドー」「ヤーレヤーレヤー」などと元気な掛け声を響かせながらやってくるねぷたに、大勢の観客たちは最後を惜しみながら拍手や声援を送っていました。
8月2、3日 平川ねぷたまつり
平川市の夏の風物詩「平川ねぷたまつり」が開催されました。市内の30団体が出陣し、「ヤーヤドー」の威勢のいい掛け声を響かせながら、市役所本庁舎前から弘南鉄道平賀駅前までを練り歩きました。各団体の趣向を凝らした踊りや心躍る囃子に、会場に詰めかけた観客たちは大いに盛り上がり、最後に「世界一の扇ねぷた」が登場すると会場の熱気は最高潮に達しました。