りんご黒星病対策について
津軽地域の一部園地でりんご黒星病の発生が確認されています。
今後、降雨があると胞子の飛散により感染が拡大するおそれがあります。
感染拡大を防ぐため、自園地の葉や果実等の状況を随時点検し、発生が見られたらすみやかに摘み取り処分を行いましょう。
また、薬剤散布にあたっては、生産情報等に注意し、降雨前などの適切なタイミングで基準量をていねいに散布するようにしましょう。
薬剤防除作業や防除上の注意点等については、下記を参考にしてください。
<りんご黒星病防除の重要ポイント>
被害葉・被害果は、見つけ次第、摘み取りましょう!(令和2年6月5日作成)(217KB)
「ふじの落花20日後頃」まで重要な防除時期です!(令和2年5月19日作成) (481KB)
りんご黒星病被害果・被害葉処理事業
りんご黒星病の被害果・被害葉については、原則、園地内ですき込みや土中に埋めるなどの処分をお願いしています。
市では、黒星病発生を徹底的に抑制するため、令和2年度も次のとおり園地内で処分しきれない被害果・被害葉を収集します。
各地域で収集日を定めていますので、決められた時間に各収集場所へ持ち込んでください。
地域 | 収集場所 | 収集日 | 収集時間 |
平賀 | 旧平川診療所跡地 | 6月8日から8月7日までの月曜日 | 午前9時から11時30分まで |
尾上 | 尾上分庁舎南側駐車場 | 6月8日から8月7日までの金曜日 | 午前9時から11時30分まで |
碇ヶ関 | 碇ヶ関公民館北側駐車場 | 6月8日から8月7日までの月曜日 | 午前9時から11時30分まで |
持込方法
平川市指定ごみ袋(燃やせるごみ用)に入れて、口を結んだ状態で持ち込んでください。
腐らん病対策について
今年は市内でも腐らん病が多くみられます。
枝腐らんは、見つけ次第、切り取って適切に処分しましょう。
胴腐らんは、削り取りや泥巻きで早期に治療しましょう。