ー より便利に、より元気な平川市を目指して ー
平川市では、地域の暮らしや経済活動、観光の活性化に向けた交通インフラの強化を目的として、東北自動車道黒石IC~大鰐弘前IC間に接続するスマートインターチェンジの整備可能性に関する調査を開始します。
本事業は、「食・農・観の活性化拠点整備構想」「平賀駅周辺賑わいづくり基本構想」「企業誘致戦略プラン」と並ぶ、平川市のまちづくり戦略事業のひとつとして、令和7年度より取り組んでいるものです。
スマートインターチェンジとは?
スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア等に、ETC専用の出入口を設けるインフラ整備であり、コンパクトで柔軟な整備が可能なことから、近年全国で導入が進んでいます。
地域の交通利便性を高めるだけでなく、物流の効率化や観光誘客、企業立地の促進など、まちの活力にもつながる可能性を持っています。
平川市での導入の可能性を検討します
平川市を通る東北自動車道黒石IC~大鰐弘前IC間に接続するスマートインターチェンジについて、設置の可能性を調査し、基礎資料を作成することを目的とした「スマートインターチェンジ整備可能性検討調査業務」を実施します。
令和7年度の調査では、主に次のような項目を検討・整理していく予定です。
- 交通量推計
- 整備効果検討及び課題の整理
- アンケート調査
- ヒアリング調査 など
プロポーザルの実施について【NEW】
本調査業務については、豊富な経験と高度な専門的知識を有する事業者を選定するため、プロポーザル方式による公募型選定を実施しています。詳細は以下のページをご覧ください。