令和2年度の取り組み
新たに4人の管理職員がイクボス宣言をしました(令和2年4月1日)
管理職員の退職に伴い、新たに管理職員に昇任した4人の職員がイクボス宣言書に署名しました。
イクボス宣言する市内の企業を支援します!(令和2年6月5日から令和3年3月14日)
市では、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に配慮した職場環境づくりに取り組む市内企業を増やし、企業における従業員の士気や生産性の向上、優秀な人材の確保や定着、企業イメージの向上を支援するとともに、活気のあるまちづくりに資するため、「イクボス宣言」を実施する企業に対し、必要経費を助成しています。
内容
1 | 対象企業 | 市内に事業所を有する企業(複数企業での申請も可) |
2 | 対象経費 | 「イクボス宣言」実施に係る講師の招へい費用(報償費および旅費) |
3 | 助成率 | 対象経費の100パーセント(上限20万円) |
4 | 事業期間 | 令和3年3月14日までに実施したもの (注)申請は令和3年2月末まで |
くわしくはイクボス宣言企業支援事業のページをご覧ください。
職員の働き方改革の一環としてテレワークを導入しました(令和2年7月1日)
市では、子育てや介護と仕事の両立や女性のキャリア継続を支援し、ワーク・ライフ・バランスの推進や女性の活躍の促進に寄与する多様な働き方等を支援するための勤務形態として、テレワーク制度を7月1日から導入しました。
当市のテレワーク制度は、妊娠や子育て、介護等をしている職員を対象としており、導入により職場への通勤時間や休憩時間を、子どもの世話や介護、家事などに充てることができます。また、新型コロナウイルス感染症などの流行時にも自宅での勤務が可能となるなど、市役所の業務継続と体制維持にも活用できると考えています。
市では、今後も職員のワーク・ライフ・バランスの推進に努め、多様な生活スタイルに対応できる職場環境の構築を目指します。
第2回イクボス充実度アンケート調査において全国ランキング第5位に選ばれました!(令和2年11月4日)
この度、「第2回イクボス充実度アンケート調査」の結果が発表され、当市が市区町村部門において全国ランキング第5位に選出されました。
この調査は、全国でイクボスを推進しているNPO法⼈ファザーリング・ジャパン(東京都・安藤哲也代表理事)が、3年に一度行っているもので、平成29年に引き続き、今回が2回目の実施となります。
当市は、前回の調査では全国ランキング72位でしたが、3年の間に男性職員がはじめて育児休業を取得したほか、年次有給休暇の取得率の向上や時間外勤務時間が減少したこともあり、今回の調査では全国5位にジャンプアップしました。
市では、今後もワーク・ライフ・バランスの推進に努め、職員の多様な働き方に対応できる職場環境の構築を目指していきます。
アンケートの詳細は、NPO法⼈ファザーリング・ジャパンの「第2回全国自治体向けイクボス充実度アンケート結果発表」のページをご覧ください。