山村振興計画の策定について
市では、山村振興法に基づき、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全等の重要な役割をになっている山村地域の森林等の保全、産業基盤および生活環境の整備等を図ることを目的として、旧平賀町の竹館村および旧碇ヶ関村を対象として平成18年3月に「平川市山村振興計画」を策定しています。
令和7年4月の山村振興法の改正に伴い、情報通信技術(ICT)の活用による地域課題の解決や、関係人口の創出・拡大といった新たな視点を取り入れ、計画の内容を更新しました。
山村振興の基本方針
山村地域における若者の定着と地域の活性化を重点目標に、農林業と観光の振興を始め、恵まれた地域資源を活用することで地域の活性化を図るとともに、若者の定着を推進するための生活環境の整備などを総合的に推進します。
具体的には、基幹産業である第1次産業の生産基盤整備と流通体系の確立を図り、雇用の場の創出や所得の向上を推進することで、若年層を中心とした人口流出に歯止めをかけます。
また、農林業と観光産業等の連携、地域資源を活用した特産物の育成、さらにはICTの活用や再生可能エネルギーの創出を図り、持続可能な山村振興を目指します。
〈重点振興施策〉
基本方針を達成するため、次の6つの重点振興施策を掲げ、取り組みを推進します。
1 社会・生活環境整備による定住促進と多様な人材の活躍推進 (交通手段の確保、子育て環境の整備、ICTによる利便性向上)
2 地域資源の利活用と産業振興 (スマート農業の導入、6次産業化、地産地消の推進)
3 地域資源を活かした観光施策 (温泉や自然環境の磨き上げ、広域観光ルートの連携)
4 多様な主体との連携による地域力の強化及び多面的機能の維持 (関係人口・交流人口の創出、地域運営組織の支援)
5 環境に配慮した新エネルギー施策 (再生可能エネルギーの導入促進、地域内経済循環の確立)
6 環境保全と国土強靭化 (森林の適正管理、治山・治水対策、除排雪体制の充実)




