青森県にまん延防止等重点措置が適用され、弘前市が重点措置の実施地域とされたことを受け、市の対応を決定するため平川市新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました。
日時
令和4年1月26日（水曜日） 10時から11時
場所
平川市役所本庁舎3階 応接室
内容
弘前市で飲食店等に対する時短営業要請が行われることに関して、各部署で情報共有を図りました。
市内飲食店に対しては、感染防止対策の徹底及び1グループ4人までとする人数制限を依頼することとし、チラシを各店舗に配布します。
市職員においては、職員同士の接触30％減を目指し、テレワーク及び在宅勤務について推進を図ることとします。
児童福祉施設、高齢者施設、障がい者施設の職員等を対象に、抗原検査キットを配布します。
この対応案が承認され、各部署において、速やかに対応を進めることとしました。
また、会議の最後に長尾市長より下記のとおり指示がありました。
市長からの指示事項（1月26日）
青森県内では、新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。県での警戒レベルは今週「3」に引き上げられ、1月27日には青森県に「まん延防止等重点措置」が適用され、弘前市が「適用対象地域」となります。
通勤・通学や経済活動など生活圏を同一とする弘前市が「適用対象地域」となることから、当市においても同様の厳しい感染予防対策を取らなければならないものと考えております。
今後、弘前市において飲食店の時短営業や酒類提供の制限などが要請されることとなり、人の流れが抑制され、当市の飲食店にも影響を与えるものと考えます。
飲食店のみならず各部局におかれましては、「まん延防止等重点措置」の適用による当市への影響について十分に情報を収集すること、市民に対して より一層の注意喚起を行うこと、あわせて、職員一人ひとりが率先して感染防止対策に取り組むことを指示いたします。
