以下のとおり平川市新型コロナウイルス対策本部会議を開催しましたのでお知らせします。
1.日時
令和4年7月19日(火)
16時00分~17時00分
2.場所
平川市役所本庁舎3階「応接室」
3.内容
BA.5系統への置き換わりを見据えた国の対応が示されたことを受け、現時点での当市の対応について確認するとともに、最近の感染状況等についての情報共有を行いました。
主なもの
- 医療従事者、高齢者施設の従事者に対する4回目接種を進めていくこと
- 高齢者施設での接種を引き続き進めていくこと
- 接種率の低い20~30代で接種を希望する方がいつでも受けられるよう、ワクチン接種に関する情報提供を行っていくこと
- 症状が出た際に受診できるよう、発熱外来の受診手順を再度周知していくこと
- 検査を受けられる場所を再度周知すること
また、会議の最後に長尾市長より、下記のとおり指示がありました。
市長からの指示事項(7月19日)
先ほどの対策室からの報告にもあったとおり、7月以降、全国的に新規感染者が増加傾向にあり、青森県においても八戸市と三戸地方保健所管内で、1日の感染確認の過去最多を更新するなど増加傾向にあります。オミクロン株が流行の主体であり、重症化する割合や死亡する割合は以前と比べ低下しているとは言われていますが、療養者数や入院者数は増加傾向であり「第7波」の厳しい状況が続いております。
政府の感染拡大への対応については、新たな行動制限を行うのではなく、保健医療体制の確保に万全を期し、効果が高いと見込まれる対策を機動的・重点的に取り組み、社会経済活動を出来る限り維持するとしております。
当市においても、政府の方針と同様に感染防止対策を講じながら、社会経済活動を維持するために、ワクチン接種の促進に努めること、基本的な感染防止対策の徹底を周知すること、ねぷた祭り等のイベントに安心して参加できるよう感染拡大防止対策を講じること、これらを確実に実施することを指示します。
また、9月末まで開設を延長することとしましたPCR検査センターについても、お盆や夏休み等での帰省時期となりますので、市民の皆様の不安を払拭するために遠慮することなく何回でも利用していただけるよう、周知に努めてください。