新型コロナウイルス感染症に関する青森県対処方針の変更を受け、市の対応を決定するため平川市新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました。
日時
令和4年4月7日(木曜日)16時00分から17時00分
場所
平川市役所本庁舎3階 応接室
内容
県における県有施設の休館、県立学校での部活動の制限等の対策が4月10日で終了することを受け、4月11日以降の当市の対応を以下のとおりとすることに決定した。
(1)市有施設は利用・貸出を再開する。ただし、利用状況に応じた感染防止対策を講じる。
(2)市主催イベントについて、感染防止対策を徹底したうえで実施する。
(3)学校における部活動等について、厳格な感染防止対策を講じたうえで実施する。
この対応案が承認され、各部署において、速やかに対応を進めることとしました。
また、会議の最後に長尾市長より、別紙のとおり指示がありました。
市長からの指示事項(4月7日)
県では、オミクロン株の特徴を踏まえ、医療提供体制への影響を総合的に評価・判断することとし、レベル分類の見直しを行いました。見直し後のレベル分類においては、「対策を強化すべきレベル3」から、現在は、「警戒を強化すべきレベル2」となりました。
4月11日以降の当市の対応については、県に倣い、これまで休止としていた公共施設の利用再開や、中止や延期としていた市主催イベントについても開催することといたします。
今後は、春祭りやイベント等で人出の増加が見込まれますので、警戒を緩めることなく徹底した感染防止対策を行い、感染拡大を抑えこみながら経済社会活動を維持していかなければなりません。
各部署においては、繰り返しになりますが、基本的な感染防止対策を徹底し、市民の皆様が安心して施設を利用し、イベントに参加できるよう万全な対策を講じることを指示します。
また、4月末まで無料化が延長となったPCR検査センターについては、市民の皆様の不安を少しでも払拭するために利用していただけるよう、引き続き周知に努めてください。