当市出身の女優、駒井蓮さんが主演し、オール津軽ロケが予定されている映画「いとみち」(横浜聡子監督)の制作が決定しました。平川市では駒井さんと映画「いとみち」を応援するために協賛しており、映画の制作にも協力していきます。
駒井蓮(相馬いと役)コメント(抜粋)
原作「いとみち」は、小学校の時から知っていた作品だったので、オファーを頂いた時はとても驚きましたし、光栄だなと思いました。
生まれ故郷での作品に出演させて頂けて、本当にうれしいです。撮影の中で、私に刻み込まれた青森とともに、新しい青森も発見出来たらなと思っています。また、青森や、そこに住む方々に今まで育ててくれたことへの感謝も伝えていきたいです。
横浜監督は、お会いする度に新しい世界に連れて行ってくださり、様々な面からアプローチしてくださるので、撮影がとても楽しみです。
【プロフィール】
2000年12月2日生まれ、青森県平川市出身。「ニコラ」の専属モデルを経て、16年、前田弘二監督『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画デビュー。主な映画出演作に『心に吹く風』(17年/ユン・ソクホ監督)、『名前』(18年/戸田彬弘監督)、CINEMA FIGHTERS『キモチラボの解法』(18年/A.T.監督)、『町田くんの世界』(19年/石井裕也監督)、アニメーション映画『音楽』(20年/岩井澤健治監督)。最新出演作は『朝が来る』(10月23日公開/河瀨直美監督)。