この度、福井県坂井市と丸岡ファインテックス協同組合が主催する「わが地域の魅力を発信する名札ストラップのデザイン」を競う標記コンテスト(後援:内閣府地方創生推進事務局、他)で、平川市の応募した作品が大賞を受賞しました。
4月23日には、大賞を受賞した記念に、平川市がデザインしたオリジナルネームカードストラップが坂井市より贈呈されています。平川市では、希望する市職員に配布し、業務中に使用してPRしていきます。
コンテスト概要
本コンテストは、織ネームやストラップなど越前織(※)の生産地である福井県坂井市が、日本全国約1,800の自治体および地方創生に関連する団体を対象に実施。第5回目となる今回は全国95自治体と13団体から270の作品の応募があった。大賞団体には、受賞作品を織り込んだオリジナルネームカードストラップ100本が贈呈される。
※越前織・・・京都西陣の流れを汲む、人物や色鮮やかな花などをきめ細かい風合いの織物で再現した美術工芸品。64年東京オリンピックのエンブレムで使用されたほか、ワッペンや装飾品、神社のお守り袋などが生産されている。
大賞受賞団体
- 自治体部門
青森県平川市、秋田県井川市、栃木県さくら市、茨城県小美玉市、
千葉県鴨川市、東京都八王子市、京都府舞鶴市
- 地域の元気部門
おおぐち宣伝部(NPO法人まちねっと大口)、天理大学、芦屋大学