平川市においては令和2年の高齢化率が33パーセントを超え、ほぼ3人に1人が65歳以上の高齢者になっています。また、これに伴い認知症高齢者も増加傾向にあります。このような状況を念頭に置きながら、団塊の世代が75歳以上となる2025年、団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年を見据え、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び日常生活の支援が包括的に確保する地域包括ケアシステムを、地域の実情に応じて構築していく必要があります。
このため、高齢者に関する保健、健康施策、福祉施策と介護保険施策を密接な連携のもと、総合的、体系的に実施していくため「平川市第8期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画」を一体的に策定しました。
第8期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画は、次のPDFファイルでご覧になることができます。