「通いの場」に参加してみませんか?
通いの場とは
通いの場とは、町会単位などで団体を作り、65歳以上の市民が中心に「生きがいづくり」や「仲間づくり」の輪を広げることを目的に、気軽に集うことができる場所です。体力づくり、認知症予防、閉じこもり防止、仲間づくりなどを目的とした活動を行います。地域の介護予防の拠点として、心も体も元気になることができる時間を提供しています。
【通いの場のご紹介】
どのような活動をしているの?
・いきいき百歳体操を中心とした、体操、運動
・レクリエーション(軽スポーツやゲーム機を使用したボウリング等のeスポーツ)
・趣味活動(フォークダンス・スポーツ吹き矢・ボードゲーム・手芸・トランプ など)
・茶話会 など
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※レクリエーションや趣味活動などの内容は団体により異なります。
開催頻度は?
月1回や毎週開催まで、団体により異なります。冬季間のみ等、期間を決めて活動している団体もあります。
通いの場に参加してみたいが、どうすればよいの?
参加を希望される場合は、下記までご連絡ください。お住まいの地域での通いの場団体の運営状況によってはご希望に添えない可能性もありますので、ご了承ください。
・高齢介護課 地域包括支援係 電話番号 0172-55-5374(直通)
・平川市社会福祉協議会 地域福祉課 電話番号 0172-88-7639
新たに「通いの場」を立ち上げてみませんか?
市では、通いの場の設置を進めています。「自分が住む地区にもあればいいな」、「気の合う仲間と集まりたいな」という思いをお持ちの方は、ぜひ、新しく通いの場を立ち上げてみませんか?
通いの場の立ち上げ、運営に際しては、「生活支援コーディネーター」事業所がサポートします。下記の内容をご覧いただき、お問い合わせください。
※なるべく広く地域住民を受け入れられる体制としてください。
※補助金の交付を受ける場合は11時間30分以上活動する、年8回以上開催する等の要件があります。
通いの場の運営をサポートします
各担当地区内の「生活支援コーディネーター」事業所が設置運営をサポートします。通いの場の運営補助、講話等の講師の紹介、記録や書類の作成、補助金の申請などのお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
- 第1層生活支援コーディネーター事業所(制度全般の問い合わせ等)
名称 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
平川市社会福祉協議会地域福祉課 |
柏木町藤山16-1 (平川市役所第2庁舎内) |
88-7639 |
- 第2層生活支援コーディネーター事業所(地区ごとに団体の立ち上げ・運営の補助)
名称 | 所在地 | 電話番号 | 担当地区 |
---|---|---|---|
三笠在宅介護支援センター | 館田西和田200 | 44-8877 | 平賀西中学区 |
緑青園在宅介護支援センター | 沖館和田84 | 44-6116 |
平賀東中学区 |
さわやか園在宅介護支援センター | 日沼桶田85 | 43-5432 | 尾上中学区 |
碇ヶ関在宅介護支援センター |
碇ヶ関三笠山120-1 |
45-2182 | 碇ヶ関中学区 |
補助金のご案内
通いの場の活動を支援するための補助金を申請に基づき交付しています。
補助金交付の要件
・年8回以上開催している
※3月末までの実施期間が12か月に満たない場合は、(実施月数/12)×8(小数点の端数は切り捨て)
・1回あたり1時間30分以上開催している
・1回の開催につき、参加者の半数以上が高齢者(65歳以上)で、少なくとも3人以上の高齢者が参加している
等が要件となります。
補助金額について
項目 |
補助金額 | 備考 |
立ち上げ支援補助 | 50,000円 |
立ち上げ初年度の準備金として交付される補助金です。 ※通いの場1か所につき1回のみ交付されます。 |
運営費支援補助 |
2,000円/回 ※年間108回まで、 216,000円/年(上限) |
活動に必要な消耗品や会場の使用料、簡単な茶菓子代等のために交付される補助金です。 ※人件費や委託料、茶菓子代以外の食糧費や飲食代には充てることができません。 |
200円/人 ※年間108回まで、 100,000円/年(上限) |
||
介護予防活動補助 |
100,000円/年(上限) |
介護予防活動を行う際の講師代として交付される補助金です。 |
申請の流れ
上記の「生活支援コーディネーター(第2層生活支援コーディネーター)」となる在宅介護支援センターがお手伝いします。担当する地区の事業所へご連絡のうえ、生活支援コーディネーター事業所と相談のうえ進めていただくようお願いします。