郷土資料館では、郷土の歴史や文化・芸術に触れ、より関心を深めてもらうことで、ふるさとへの愛着を持ってもらうため、伝統文化鑑賞会を実施します。
今回は、手描き紋章上絵師6代目であり、弘前市で染物品の新調や文化財の修復を営む髙橋勝良氏を講師に迎え、江戸時代から続く伝統技法である紋章上絵や染物の技法、家紋について実物を交えながらお話いただきます。
紋章上絵(もんしょううわえ)とは?
昭和50年に国選択無形文化財(記録作成等の措置を講ずべき無形文化財)に登録された、紋付の紋を手描きする技能を指します。
紋章上絵師は、印刷紋が普及した昨今、冠婚葬祭の和装式服などに一筆一筆手書きで紋を描き入れています。
実施内容
開催日時
平成31年3月9日(土曜日)午後1時30分から3時まで(予定)
開催場所
平川市文化センター2階「中研修室」
講師
紋章上絵保存会理事 紋章上絵保存会認定上絵師 髙橋 勝良 氏
参加料
無料
募集対象
市内在住または在勤で満18歳以上の方とさせていただきます。
募集定員
50名
当日受付時間
午後1時から1時30分まで
持ち物
なし
申し込み
2月13日(水曜日)午前9時より受付開始で、お電話(44-1221)か窓口での受付となります。
1回のお申し込みにつき2名様まで申し込み可能です。
受付時間外のお申し込みはできませんのでご注意ください。
申込受付時間
火曜日~土曜日 午前8時15分~午後5時