有害鳥獣による農作物被害の防止に取り組む「平川市鳥獣被害対策実施隊員」を募集しています。
現状、課題
市では、猟友会と市職員で構成する鳥獣被害対策実施隊により、ツキノワグマ等による農作物被害を防止するために捕獲活動を実施しています。
しかし、近年は実施隊員の高齢化が進んでいることに加え、イノシシやニホンジカといった新たな鳥獣の出没による被害の拡大が懸念されています。
活動内容
・有害鳥獣による農作物被害の調査。
・銃や罠を用いての有害鳥獣の捕獲や個体処理。
隊員要件
・市内で上記の活動を行う18歳以上の方。
・狩猟免許を所持している方、または、これから取得しようとする方。
補助、支援等
・狩猟免許および銃砲所持許可の取得に係る費用を市が補助します。
・捕獲活動に係る活動報酬が支払われます。
・豊富な知識や経験を持ったベテラン隊員による技術支援を受けられます。
・技能講習の免除、狩猟税の軽減、ライフル銃の所持、公務災害の適用等といった優遇措置を受けられます。