平川市食産業振興センター「食ラボひらかわ」は、農業者所得の向上および食産業の振興を目的として平成28年6月にオープンして以来、食品の加工、加工品の製造・販売に興味のある方に広くご利用いただいております。
所在地
平川市光城三丁目23番地1
電話番号(ファクス兼用)
0172-44-8815
主な設備
食品総合加工室
ハンマークラッシャーや蒸気釜、パルパー、フィニッシャー、殺菌槽など様々な機器が設置され、加工品製造のメインとなる部屋です。
第1乾燥加工室
温風乾燥機とセラミックロースターが備え付けられ、乾燥野菜などの加工を行うことができます。
菓子加工室
スチームコンベクションオーブンやガスオーブン、冷凍冷蔵庫があり、幅広い菓子に対応できます。
利用方法
利用申込
仮予約
利用する月の2か月前の1日から受付します。(電話でも予約可)
(注)仮予約できる日数は、1か月のうち8日以内とし、連続3日間までを上限とします。
本予約
- 利用日の7日前までに『利用許可申請書』に食品衛生責任者(養成)講習の『修了証書(または、同等の資格を証明するもの)の写し』を添えて提出してください。
- 利用料金は、利用日当日に施設窓口でお支払いいただきます。
- すでに納付した利用料金については、事前にキャンセルする場合でも原則として返金はいたしませんのでご了承ください。
- 利用日の7日前を過ぎてのキャンセルに関しては、原則として利用料金を徴収いたしますのでご了承ください。
(注)利用許可申請書はこちらからもダウンロードできます。
休館日
年末年始(12月29日から翌年1月3日)、毎週月曜日および利用申請のない日曜日、祝祭日。ただし、月曜日が祝祭日の場合は、その直後の祝祭日にあたらない日。
(注)施設等のメンテナンスのため臨時に休館する場合があります。
利用時間
午前9時から午後4時
利用対象者
積極的に農産加工品の開発および製造に取り組む意欲のある方は、どなたでも利用することができます。
注意事項
- 利用時間には、準備および片付け時間を含み、片付け終了後に点検を受けていただきます。
- 各加工機器は、使用前に必ず点検を行ってください。
- 利用者(団体の場合は代表者等)は『食品衛生責任者』を定めてください。食品衛生責任者となるには、食品衛生責任者(養成)講習の受講が必要となります。栄養士や調理師等の資格を有する方は受講が免除される場合がありますので、施設にお問い合わせください。
- 包装容器、原材料、調味料等は利用者自身でご用意ください。
- 利用時に生じたごみはお持ち帰りください。
- 販売用加工品の製造を目的として施設を利用する場合は、利用者の責任において製造品目ごとに営業許可を取得する必要があります。
また、当該施設において製造された製品により事故が発生した場合、市はその責任を負わないことに同意していただきます。
利用者の責任において生産物賠償責任保険(PL保険)に加入するようにしてください。 - その他、管理上支障がある場合や、市長が適当でないと認める場合には利用の制限をさせていただくことがあります。
製造可能な加工品(主なもの)
果実加工品(ジュース、ジャム、シロップ煮、果実真空調理、ドライフルーツなど)
穀物、豆類加工品(麹、味噌、豆腐、きな粉、米粉、はとむぎ茶など)
野菜加工品(トマトピューレ、ペースト、乾燥野菜、山菜水煮など)
パン・菓子類(パン、クッキー、パイ、ケーキなど)
(注)上記は施設内の設備によって製造可能な品目であり、製造には加工機械の操作技術および知識が必要です。
利用料金
室名等 | 料金 | ||
---|---|---|---|
加工室 食品総合加工室 麹・味噌加工室 菓子加工室 第1乾燥加工室 第2乾燥加工室 |
1時間につき | 市内 | 400円 |
市外 | 600円 | ||
粉砕加工 | 原材料1キログラムにつき | 市内 | 140円 |
市外 | 220円 | ||
交流・研修室 | 1時間につき | 市内 | 890円 |
市外 | 1,350円 |
(注1)交流・研修室の11月から4月までの料金は、暖房料として1時間につき市内外問わず100円を加算します。
(注2)同一の利用者が同日に2室以上利用する場合は、その部屋数分の利用料金となります。
(注3)粉砕(製粉)加工については、時間単位での加工室利用料は徴収せず、原材料1キログラム単位での徴収となります。
※消費税率の引き上げに伴い、令和元年10月1日から利用料金が改定となりました。
予約状況