（申請受付は終了しました）
新型コロナウイルス感染症が拡大した期間である令和２年２月から４月の間に高収益作物（野菜、花き、果樹、茶）を出荷しており、以下に記載されている次期作に向けた前向きな取組を行った生産者の皆さまに交付金を交付します。
交付金の対象となる生産者
次の（１）（２）のどちらにも当てはまる方
（１）令和２年２月から４月の間に、対象作物（野菜、花き、果樹、茶）の出荷実績がある、または廃棄等により出荷できなかった生産者
（２）収入保険や農業共済などのセーフティネットに加入している、または加入を検討している生産者
※JA等へ販売委託をしており、２月～４月の間に販売された場合も対象となります。
支援内容
次期作に前向きに取り組む生産者への支援
【交付単価】
（１）基本単価：５万円/10ａ（中山間地域は５、５万円）
（２）施設栽培の花き、大葉、わさび：80万円10ａ
（３）施設栽培のマンゴー、おうとう、ぶどう：25万円/10ａ
※（２）（３）の対象となる施設は、加湿装置（空調装置）またはかん水装置がある施設で、いわゆる雨よけハウスは除きます。
【交付面積】
同一ほ場において、１から８の取組項目を２つ以上実施した面積
※交付単価（２）（３）の施設栽培については、８の取組項目を選択できません。
※80万円/10ａの交付単価の場合、３の取組項目を必ず実施する必要があります。
【取組項目】
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取組類型 |
取組項目 |
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ア 生産・流通コストの削減に資する取組 |
１ 機械化体系の導入 ２ 集出荷経費の削減に資する資材の導入 |
| イ 生産性又は品質向上に要する資材等の導入に資する取組 |
３ 品目・品種等の導入 ４ 肥料・農薬等の導入 ５ かん水設備等の導入 |
| ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に資する取組 |
６ 土壌改良・排水対策の実施 ７ 被害防止技術の導入 |
| エ 作業環境の改善に資する取組 |
８－１ 労働安全確認事項の実施 ８－２ 農業機械への安全装置の追加導入、ほ場環境改善・軽労化対策の導入 |
| オ 農業継続計画の策定の取組 | ８－３ 事業継続計画の策定等 |
新たな品種や新技術の導入等を行う生産者への支援
【交付単価】
取組類型ごとに２万円/10ａ（中山間地域は２、２万円）
【交付面積】
ア～ウの取組類型から１つ以上の取組項目を実施した面積
※ア～ウのすべてを実施する場合、最大６万円/10ａ（中山間地域は６、６万円）
※同一ほ場で、同一の取組類型から複数の取組項目を実施する場合は、面積が大きい方の取組面積とします。
【取組項目】
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取組類型 |
取組項目 |
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ア 新たな直販等を行うためのHP等の環境整備 |
１ 新規契約の締結 ２ 追加契約の締結 ３ 需要開拓による販路の変更 |
| イ 新品種・新技術導入等に向けた取組 |
１ 県知事が定める新品種の導入 ２ 県知事が定める新技術の導入 |
| ウ 海外の残留農薬基準の対応又は有機農業・GAP等の取組 |
１ 残留農薬基準等への対応 ２ 有機農業の認証取得に向けた取組 ３ GAPの認証取得に向けた取組 ４ MPS（花き生産総合認証）の取得に向けた取組 |
花きや果樹などを厳選して出荷する生産者への支援
【交付単価】
品質の高いものに限定して出荷するなどの工夫を行う生産者について、取組みを行った人数・日数に応じ、１人・１人あたり2,200円
【対象品目】
花き・茶・施設栽培の大葉及びわさび・施設栽培のマンゴー、おうとう及びぶどう
※取組例等、詳細についてはお問合せください。
申請受付（申請受付は終了しました）
受付場所
【JA組合員の方】
・津軽みらい農協（平賀基幹グリーンセンター・尾上基幹グリーンセンター）
・つがる弘前農協（碇ヶ関支店）
【JA組合員以外の方】
・平川市役所尾上分庁舎農林課、碇ヶ関総合支所、葛川支所
受付期限
令和２年９月30日（水曜日）
必要書類
・郵送された封筒一式
・印鑑（スタンプ式の印鑑（シャチハタ等）以外のもの）
・通帳
・出荷証明（JA以外で出荷している方のみ、令和２年２月～４月の出荷がわかるもの）
・取組項目を実施したことがわかる書類（資材購入伝票・作業日誌等）
※JA、弘果へ出荷し、令和２年２月から４月の間に販売実績のある方に封筒を送付しています。封筒が届いていない方でも条件を満たせば対象となりますので、封筒以外の必要書類をご持参のうえ、申請ください。
