ナビゲーションスキップメニュー
現在の位置:ホーム > 子育て・教育 > 生涯学習 > ひらかわ市民新聞(もの・こと)

ひらかわ市民新聞(もの・こと)

ひらかわ市民新聞

(注)ひらかわ市民新聞の記事は、「市民記者養成講座」受講生が平川市民記者として取材・作成したものです。

ひと 景観 地域 湯めぐり グルメ もの・こと

 

地域に根付いたスポーツの環境づくり

 ― 尾上サッカークラブ、強さの秘訣 ―

2018年11月15日

 

 尾上地域の小学生を中心に活動する尾上サッカークラブ(SC)は、県大会では上位の成績や昨年末は東北大会準優勝といった結果を残し、県外からも注目を集める。最大の特徴は地域の大人が指導するクラブチームであること。代表の天内伸光さんは「サッカーを地域に根付かせたい」「子どもたちにスポーツを楽しめる環境づくり」という思いが原動力になっていると話す。

 伸光さんによると、今から50年以上前、尾上中学校在学中に創部したばかりのサッカー部に入り、わずか3カ月の練習だったにも関わらず、県大会3位という快挙を果たしたことが背景にあるという。「その数年後にはサッカー部がなくなっていたことがショックだった」と伸光さん。そこで立ち上げたのが尾上サッカークラブだった。創設は1981(昭和56)年。小学生からボールに触れる環境を作りより日常的にすることで、さらに高い成績を目指すのが狙い。そして創設から3年後には尾上中学校にサッカー部が復活(2017年4月からは15歳以下の『U-15』チームとして活動)。現在では保育園でのサッカー教室にも力を入れ、園児から中学生までの一貫した指導を実施している。

 

尾上サッカークラブの写真

仲間が増え市外からも

 現在約80人が所属し、近隣の市町から通う子どももいる。指導するスタッフは10人以上で、中には地域外から協力する人もいるという。伸光さんの息子で現監督の和宏さんは「尾上SCが活動できているのは周囲の協力があるからこそ」と明かす。そんな協力があるほか、試合に勝つことだけを目的にしているわけではないこともチームの強さにつながっている。「礼儀や取り組む姿勢を教えることで、結果は後からついてくる。そんなチーム作りが目標」。今後の挑戦にも目が離せない。

 

 

 

平川おもちゃ病院って何?

2018年2月1日

 

 毎月第2土曜日午後にイオンタウン平賀で定期開院している平川おもちゃ病院。院長の鎌田正信さんに聞いてみました。

 

診察の様子

 

 平川おもちゃ病院は2013(平成25)年3月3日に設立。おもちゃ病院では原則無料でおもちゃを修理し、新たな価値を生み出すボランティアグループのこと。現在、全国に600カ所あり、日本おもちゃ病院協会が認定するおもちゃドクターは1400人以上。平川おもちゃ病院は県内5番目のおもちゃ病院として開院し、おもちゃドクターは現在10人。壊れたおもちゃの修理だけでなく、子どもたちと共に生き返ったおもちゃを喜び、科学する心と創造性を養うだけでなく、モノを大切にする意識の向上とリサイクル活動に協力することを目的とし、活動してます。鎌田さんは「現代は100円でいろいろな物が買え、壊れたらすぐに棄ててしまう時代。『もったいない』を合言葉として、おもちゃの修理を通じ、ごみの減量やリサイクルなどの環境に興味を持ってほしい」と話す。

 

ゴミゼロ ゴーゴーゴー?

平川530 お・5-55

 おもちゃ病院の荷物を運搬する木製台車に「平川530 お・5-55」のナンバープレートが付いています。これは「平川のゴミゼロ(530)おもちゃ病院(お)ゴーゴーゴー(5-55)」という意味です。もちろん、車検はありません。

 

平川おもちゃ病院【お問い合わせ先】

平川市社会福祉協議会内

電話 0172-44-5937

 

(記:市民記者 船水德生)

 

津軽舞台の日仏合作映画に主演

 ― 平川の小学生、夢は映画にまた出ること ―

2018年2月1日

 

 偶然の出会いだった。弘前で行われたイベントの会場内で元気に走り回る古川鳳羅(たから)くんを、五十嵐耕平監督とフランス人映画監督のダミアン・マニヴェルさんが見つけた。「最初は映画に出演させる気はありませんでした」と、突然の映画出演の依頼を断ったという鳳羅くんの母・知里さん。考えを改め、話だけでも聞いてみようと2人の監督に会ったのはそれから3日後。その1年後にはイタリアで開催された「第74回ヴェネチア国際映画祭」の大舞台に立つことになった。

 鳳羅くんは現在、平川在住の小学2年生。映画の撮影は2017年1月中旬から2月末まで津軽一帯で行われ、古川家も全員が劇中の家族として出演している。「カメラは見ない」「監督の指示に従う」「ゆっくり動く」の3つを守って撮影に挑んだ鳳羅くん。難しいことはなく楽しかったと笑顔で振り返る。

 

農家蔵の外観

〔出演した古川家(右奥から時計回りに)父・孝さん、姉・蛍姫さん、鳳羅くん、母・知里さん〕

撮影秘話、そして映画完成

 鳳羅くんが撮影期間中に高熱を出すといったハプニングがあった。撮影は中止。自宅療養となった鳳羅くんだが、「撮影に行かなきゃ」と寝ることができず落ち着きもなかったという。そこへ見舞いに訪れた監督やスタッフから「休むことも大事」「早くよくなって」と言われ、安心して眠りについた。「不思議な関係が生まれている気がする」と知里さん。翌日にはすっかり熱は下がり、改めて撮影に挑んだ。

 完成した映画はヴェネチア国際映画祭で初めてお披露目された。スクリーンに映る鳳羅くんの姿に成長を実感した知里さんは自然に涙があふれたという。一方の鳳羅くんは知里さんの手を強く握り、スクリーンに映る自分の姿から目を離さなかった。

 「映画にはまた出演したい」と鳳羅くん。「冒険ものが好き」と話す。映画「泳ぎすぎた夜」の公開はこれから。その瞳にはたくさんの夢が広がっている。

 

(記:市民記者講師 工藤健)

 

リンク

ひらかわ市民新聞

この記事への問い合わせ

生涯学習課

平川市光城2丁目30番地1(文化センター内)

電話番号:0172-44-1221

この記事をSNSでシェアする
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • Google+でシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページの情報は見つけやすかったですか?

ページの先頭へ

ホームへ戻る