平川のはん濫に備えましょう
- 平川市洪水ハザードマップは、想定し得る最大規模の大雨により、平川及び腰巻川が、はん濫した場合の浸水状況を予測したもので、浸水の深さや範囲、避難場所などの避難に役立つ情報を確認できるマップです。
- 想定し得る最大規模とは、平川流域での24時間総雨量が330ミリを想定しています。
- 水害時に落ち着いて行動できるように、日頃から正しい防災知識を身につけておくことが大切です。このマップを利用して、最寄りの避難場所、避難経路、緊急連絡先などを確認しておきましょう。
- マップで浸水しないとされている区域でも雨の降り方によっては、浸水する可能性がありますので、十分な注意が必要となります。
- マップに示されていない地域は、平川はん濫による浸水の影響がない地域となりますが、大雨が降った際に、土砂災害や内水氾濫が発生する可能性がある地域もありますので、十分な注意が必要となます。
ハザードマップの活用方法
①危険なエリアの確認
自宅や避難先、通勤・通学路など、日常生活で通ることが多い場所が洪水時に浸水するか確認しましょう。
②避難場所や避難経路の確認
洪水が発生した場合に、どこに避難するか、あらかじめ確認しておきましょう。
③警戒レベルと災害時の行動の確認
どの警戒レベルで避難を開始するのか、確認しておきましょう。
④災害情報・避難情報の入手先の確認
緊急時にも迅速情報が入手できるよう入手先について、あらかじめ確認をしておきましょう。
⑤避難時持ち出し品リストのチェック
非常時の持ち出し品は、両手が使えるリュックタイプの袋などにまとまておきましょう。