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市内介護保険施設において新型コロナウイルス感染症患者が確認されたことに関する市長メッセージ

市内介護保険施設において新型コロナウイルス感染症患者が

確認されたことに関する市長メッセージ

 

 

 平川市内に本部を置く社会福祉法人三笠苑が、ホームページ上で、同法人が運営する介護老人保健施設に勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことについて発表しました。

 当該施設を利用されている方やそのご家族におかれましては、大変不安な思いをされているものと思います。

 今回感染された方が、平川市民であるのか、他の自治体の方であるのかについては明らかにされておりませんが、同法人の関連施設は平川市民の方が多く利用・勤務されておりますので、市長として市民の安全安心を第一に考え、皆様に次の4点についてお願いを申し上げます。

 

  1. 引き続き「新しい生活様式」に基づく感染予防対策に取り組んでいただきますようお願いします。
  2. 自身の日々の体調を確認するとともに、症状のある方は外出を控え、帰国者・接触者相談センターにご相談いただくなど、感染の拡大防止にご協力をお願いします。
  3. 保健所から濃厚接触者と判断され、検査を受けられた方におかれましては、仮に結果が陰性であった場合であっても、接触のあった日から概ね2週間は、出勤等を含め外出を控えていただきますようお願いします。
  4. 感染された方や当該法人の従業員の皆様、そのご家族等に対する心無い批判、誹謗中傷や差別的な対応がないようお願いします。

 

令和2年10月26日

平川市新型コロナウイルス対策本部長

平川市長 長尾 忠行

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