11月22日 イルミネーション点灯式
11月30日 尾上ライオンズクラブ寄附贈呈式
尾上ライオンズクラブから寄附の申出があり、市役所本庁舎で寄附贈呈式が行われました。寄附いただいたのは、9月29、30日に行われたライオンズクラブサッカー大会の運営費の一部の3万円です。長尾市長は「心豊かな子を育むには本を読むことが重要。新しい図書を読んで将来夢を持てるよう、有効に活用したい」と感謝の意を述べました。寄附金は、幼児から小学生向けの図書費購入に役立てられます。
11月21日 除雪結団式
冬が間近に迫るなか尾上総合支所で除雪結団式が行われました。市の委託を受けた事業者33社が出席し、冬期間の生活道路確保へ結束を誓いました。式で長尾市長は「皆さんのおかげで平川市の除雪は良いと評判である。冬でも住みやすい平川市を目指していくため、市民の利便性を最優先に考えて除雪にあたってもらいたい」と激励すると、除雪団を代表して株式会社古川建設興業の古川元春社長が「市民生活のため、事故のないよう安全な除雪に努めたい」と述べました。
11月20日 柏木農業高校にふじの木が移殖
弘前実業高校藤崎校舎が来年3月で閉校することに伴い、同校で管理している、生産量世界一のりんご「ふじ」の原木の遺伝子を受け継ぐ木が柏木農業高校に移植されました。この木は、平成16年に藤崎校舎で原木がある盛岡市の研究施設から穂木をもらいうけ、接ぎ木をして生育させてきたもので、今後は柏木農業高校で栽培管理が行われます。この日は、生物生産科の生徒らが移植作業に参加し、果樹園に運び込まれた木が真っ直ぐになるよう埋め込み、土をかぶせました。遠藤剛校長は、「原木の遺伝子を受け継ぐ木ということで移植の指導にも熱が入った。閉校する藤崎校舎の思いを引き継ぎ大切に育てていきたいと思う。柏木農業高校のりんご教育の更なる一歩ともしたい」と語りました。
11月19日 人権擁護委員が「法務大臣表彰」を受賞しました
人権擁護委員の相馬正栄さん(碇ヶ関)が長年に渡る活動の功績を讃えられ「法務大臣表彰」を受賞されました。相馬さんは、平成15年1月に委員に委嘱されてから、市内で行われる各種イベントでの啓発や小学生を対象とした人権教室で講師を務めるなど、人権擁護や啓発活動にご尽力されてきました。この日、青森地方法務局弘前支局の佐々木支局長から賞状を受け取った相馬さんは「仕事内容について理解しないまま引き受けたため苦労もしたが、研修や先輩方の活動を見ながら理解を深めていった。この仕事は益々重要になるため、残された任期を一生懸命やっていきたい」と今後への意欲をみせました。
11月16日 100歳記念顕彰状贈呈式
今井チカさん(小和森)がめでたく100歳を迎えられ、グループホームサンライフ碇ヶ関で顕彰状贈呈式が行われました。市内では今年度6人目の100歳到達者となります。長尾市長が「まだまだ元気。これからも病気をしないよう長生きし、市内の最高齢を超えてほしい」と顕彰状と記念品を贈ると、関係者を代表して管理者の濱中さんが「このような式を開いてもらってありがたい。これからも笑顔がずっと続くよう支援していく」と話されました。
11月16日 盛美園雪囲い
秋が深まり冬が目前に迫る中、盛美園で、木々を雪から守る「雪囲い作業」が始まりました。3,600坪の園内に植えられているツツジや松など約80種類1,300本のうち、約350本の木々に作業員が1週間かけて雪囲いを行います。盛美園の葛西勝彦支配人は「この時期に紅葉が見頃なのは10年ぶりくらい。今月いっぱいは見頃が続くかと思う。紅葉が終わってからの雪が積もった白の世界も素晴らしいので見に来てほしい」と語りました。
11月16日 勤労感謝職場訪問
11月23日の「勤労感謝の日」を前に、市内の保育園等による職場訪問が行われました。7日にはすねこども園の園児7人(写真左上)、9日に日の出こども園の園児20人(写真右上)、12日に尾上保育園の園児19人(写真左下)、16日に平賀幼稚園の園児11人(写真右下)が市役所を訪れ、長尾市長、古川副市長に「お仕事ご苦労様です」と感謝の気持ちを伝えると、手作りのカレンダーや花を元気に手渡しました。
11月13日 中学生の税についての作文で黒石税務署長賞を受賞
全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が募集した「第52回中学生の税についての作文」で、平賀西中学校2年生の伊藤鈴菜さんが黒石税務署長賞を受賞しました。この作文募集は、将来を担う中学生の税への関心を高めようと毎年実施しています。今年度の応募総数は593,795編で、11月13日に同校で行われた伝達式では、黒石税務署員より、賞状及び記念品が贈呈されました。
11月12日 ABCクッキングスタジオ首都圏会員によるリンゴ収穫体験
青森県とABCクッキングスタジオのコラボ農園「まるごとりんご園」(新館地区)で首都圏会員によるふじの収穫体験が行われました。ABCクッキングスタジオは国内外で料理教室を展開しており、全国の会員は約28万人と国内最大規模を誇ります。昨年から青森県の食を通じた情報発信を県と協同で実施しており、今回は、全国のスタジオでロールケーキの材料としてリンゴを使用することにより青森リンゴをPRします。
11月6~8日 公共ホール音楽活性化事業「おんかつ」
11月6~8日、市内の小中学校で「おんかつ」が開かれました。「おんかつ」は平成28年度から実施している事業で、クラシック音楽を身近に感じてもらうため、プロの演奏家を招き、演奏交流会とクラシックコンサートを開催しています。児童らは、金管五重奏団『Buzz Five(バズ ファイブ)』が披露する迫力ある生演奏を体感し、金管五重奏の魅力を感じていました。
11月6日 少年少女発明クラブ寄附贈呈
平川市少年少女発明クラブから防災用のラジオ20台が寄贈されることとなり、市役所本庁舎で贈呈式が行われました。寄贈されたラジオは、市内の株式会社光城精工からキットの提供を受けて、クラブ員が制作したものです。この日は代表して6年生のクラブ員7名が小野会長らとともに訪問し、市長にラジオを手渡しました。長尾市長は「ラジオは災害時に公共施設などで役立てたい。寄贈いただき大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。