9月27日 町居地区で地元児童が稲刈り体験
9月23~25日 猿賀神社十五夜大祭
「十五夜大祭」の初日を飾る行事として、猿賀神社境内で「第75回猿賀神社奉納県下獅子踊大会」が開催されました。大会には平川市のほか、青森市、五所川原市など津軽地域から29組が参加しました。多くの観客が見守る中、猿の面を被った可笑しや獅子頭をかぶった躍り手が勇壮な獅子舞を披露し、笛や太鼓のお囃子がそれに色を添えました。
9月23日 ひらかわミュージックフェスティバル
初開催となる「ひらかわミュージックフェスティバル」が中央公園で行われました。当日は「ハズバンド」など市内外のバンド11組が熱演を繰り広げたほか、ステージの合間には尾上中学校吹奏楽部が生き生きと人気曲を演奏しました。そのなかでも尾上栄松音楽倶楽部はソロのサックスで有名アーティストのカバー曲を披露し、会場を沸かせていました。
9月20日 厚真町派遣職員の激励式
北海道胆振東部地震により甚大な被害が生じている北海道厚真町に職員2人を派遣するにあたり激励式が行われました。長尾市長は「市の代表として、被災者に寄り添った支援をお願いする」と防災服と帽子を手渡しました。2人は9月25日から10月2日までのあいだ、厚真町の避難所運営を支援します。
9月18日 猿賀神社苅穂祭
猿賀神社の神饌田(しんせんでん)で、早乙女姿の児童らが昔ながらの稲刈をする神事「苅穂祭」が行われました。当日は秋晴れの下、猿賀小学校の児童4人と氏子青年会会員5人が、黄金色に実った稲を収穫し、秋の実りに感謝しました。この稲は5月に植えられたもので、慣れない手つきで鎌を使う児童もいましたが、皆楽しみながらも真剣に作業をしていました。収穫されたもち米は、11月23日の新嘗祭で神前にお供えされます。
9月17日 長寿福祉大会
敬老の日の17日に文化センターで長寿福祉大会が開かれました。これは、長年社会に尽くしてこられた方の長寿を祝うとともに、社会福祉に功労があった方に敬意と感謝を表すため毎年開かれているものです。100歳到達者、卒寿を迎えた方、金婚夫婦らが県知事顕彰や市顕彰などを受けました。長尾市長は「長寿の手本として、元気と笑顔を絶やすことなく、市発展のため指導・協力をお願いしたい」と式辞を述べ、顕彰者を代表して金婚夫婦の武田さん夫婦が「これからも培ってきた経験を活かし、市のため微力であるが協力していきたい」と謝辞を述べました。
9月15日 津軽ひらかわにぐFESTIVAL2018
「津軽おのえ温泉福家」を会場として、音楽と焼き肉を楽しむイベント「津軽ひらかわにぐFESTIVAL2018」が開催されました。小さな子ども連れの家族や、ご年配の夫婦、気の合う仲間同士など、200人を超える参加者が笑顔でコンロを囲み、思い思いに音楽を楽しみながら、美味しい焼き肉を味わって、大いに盛り上がっていました。
9月12日 広船観光りんご園開園式
「広船観光りんご園」の開園式が行われました。広船地区は、県りんご品評会で最高賞である農林水産大臣賞に何度も輝き、県内有数のりんご生産地です。平賀あすなろ保育園の園児を招きテープカットで開園を祝った後、園児たちは真っ赤に色づいたりんご「つがる」の収穫体験と試食をしました。同園では、11月下旬まで「ジョナゴールド」や「王林」、「サンふじ」などの収穫が楽しめます。
9月8、9日 ひらかわフェスタ
ひらかドームで「ひらかわフェスタ2018」が開催され、市内の企業・団体、友好親善交流盟約を結ぶ鹿児島県南九州市など約40のブースが出店し、新鮮な野菜、加工品などを買い求める大勢の客で賑わいました。津軽の桃の販売には長蛇の列ができたほか、地産地消カレーの販売やラーメンの食べ比べができる「麺麺街道」なども人気を集めました。また、戦隊ショー、アイドルユニット「りんご娘」によるステージイベントなどが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
9月4日 平成30年度県総合防災訓練
ひらかドーム周辺で県総合防災訓練が行われ、自衛隊や消防など県内全域から90機関・団体、約3,500人が参加しました。行政、防災関係機関、地域住民が共同で被災者の救助、避難所の設置・運営などの訓練を行い、災害発生時に迅速・適切に行動できるよう連携を確認しました。閉会式で三村知事は「災害は身近に起こっている。訓練を生かして災害に強い青森県を目指したい」、長尾市長は「訓練を教訓に、災害時には自分自身を守りながらもお互いが助け合ってほしい」と述べました。