5月31日 「わんぱく農園」開園式
5月30日 平川4Hクラブと柏木農業高校生徒が緑青園で奉仕活動
特別養護老人ホーム緑青園で平川地区農村青少年連絡協議会(平川4Hクラブ)会員と柏木農業高校農業クラブ員による花壇づくりの奉仕活動が行われました。同クラブでは昭和58年から毎年奉仕活動を実施しており、当日は参加者たちが入所者らとともに約100株の花の苗をプランターに植え付け、色鮮やかな花壇をつくっていました。
5月26日 白岩まつり
尾崎地区の白岩森林公園で白岩まつりが開催されました。祭りでは尾崎獅子踊保存会による獅子踊りやAOMORI花嵐桜組の演舞、カラオケ大会などのイベントが行われたほか、白岩遊歩道散策ツアーも行われ、参加者たちは雪山を思わせる白い岩肌と新緑のコントラストを楽しみました。
5月26日 農家蔵・農家庭園めぐり
金屋地区の蔵並み通りでまち歩きツアー「農家蔵・農家庭園めぐり」が開かれました。このイベントは、NPO法人尾上蔵保存利活用促進会主催のもと平成24年から行われているもので、養成講座を受けた地元柏木農業高校の生徒と弘前大学の学生20人がガイドを務めました。参加者たちは、国登録有形文化財に登録されている農家蔵と手入れの行き届いた庭園を1時間ほどかけて散策し、昔ながらの風情が残る街並みを堪能しました。
5月25日 御田植祭
猿賀神社近くの神饌田(しんせんでん)で御田植祭(おたうえさい)が行われました。御田植祭は昭和7年から続く伝統行事で、今年で87回目を迎えます。白装束姿の田男・早乙女に扮した氏子青年会と市のALT(外国語指導助手)の8人が豊作を願いながら丁寧に田植えを行いました。
5月24日 新館・町居地区田植え体験
国の中山間地域等直接支払制度を活用した農業体験学習が町居地区と新館地区で行われました。このうち、新館地区では竹館小学校5年生の児童18人が昔ながらの田植えを体験しました。田んぼの中に入った児童たちは、最初は泥に足を取られて苦戦していましたが、徐々に慣れていき、5アールの田んぼにつがるロマンの苗を1時間ほどかけて植えていました。田植えを終えた児童たちは「泥の感触が気持ちよかった」「昔の田植えは楽しかった」などと話し、農業への関心を高めた様子でした。今後は秋に稲刈り体験を行い、収穫された米は学校の収穫祭において食される予定です。
5月21日 平賀駅前で花の植栽
柏木農業高校の生活科学科の3年生8人が、弘南鉄道平賀駅前の花壇やプランターなどに色とりどりの花を植えました。この活動は、校内で育てた花を植えることを通じて街の美化に取り組むものとして、毎年園芸ボランティアの一環として行われています。この日は風があり、立てた苗が倒れてしまうなど苦労しながらも、綺麗に配置ができるように真剣な表情で植栽に取り組んでいました。
5月15日 西地区まちづくり委員会設立総会
初めてとなる地域運営組織「西地区まちづくり委員会」が、2年間にわたる検証・検討を経て設立されました。今後は行政文書等の配布や河川広場の清掃管理、こども110番の看板設置等の事業を実施、地域の人々が中心となって地域の暮らしを守る取り組みを進めていくそうです。
5月13日 ダイワハウス全国少年少女野球教室
平賀多目的広場に元プロ野球選手を招いて開催されたこの教室には、市内や南黒地区の約200名の小学生が参加しました。元プロ野球選手の指導を受けることができる貴重な機会ということで、子どもたちは熱心に説明に聞き入り、一緒に体を動かす際には、とてもうれしそうな様子でした。
5月11日 あおもりビジネスチャレンジ新商品報告
平川市食産業振興センター「食ラボひらかわ」を利用して開発され、初めての商品化となる新商品の報告会が、市長や県の関係者が参加して開かれました。商品は市内で生産したにんにくを熟成させた黒にんにく「ブラックガーリック」、黒にんにくを使用した「ブラックドレッシング」「ブラックコンポート」の3種類。試食も行われ、黒にんにくの特徴でもある甘みを生かした味に満足した様子でした。
5月11日 猿賀公園レンコン収穫作業
猿賀公園の鏡ヶ池でレンコンの収穫作業が行われました。市役所や市観光協会の職員などが、小舟に腹ばいに乗り、池の底に手を伸ばし慎重にレンコンを掘り出していました。このレンコンは市内の菓子店などにおいて使われるそうです。
5月9日 わんぱくたちの農業体験
弘南鉄道館田駅近くの平賀地域モデル展示圃で「わんぱくたちの農業体験」が行われ、松崎保育園の年長児園児13人が参加しました。園児たちは、市農業委員や農地利用最適化推進委員らの手ほどきを受けながら、サツマイモの苗320本を一本一本丁寧に植え付けしました。
5月5日 第13回子どもフェスティバル
文化センターでこどもの日恒例のイベント「第13回子どもフェスティバル」が開かれました。県内初開催となる「チャンバラ合戦」も行われ、子どもから大人まで幅広い世代の参加者は、初めて体験するイベントに熱中していました。また、映画上映や、輪投げ、めんこなど昔の遊びを体験できるコーナーなどもあり、多くの親子連れで賑わっていました。
5月1日 碇ヶ関地域の地域おこし協力隊として川嶋さんが着任
市役所本庁舎で平川市で3人目となる地域おこし協力隊となる川嶋慎治さんに委嘱状が交付されました。川嶋さんは秋田県出身で、弘前大学を卒業後、東京のIT企業でWebサービスの開発や制作に携わってきました。大学時代、サークル活動で津軽の人と関わったことで津軽の人のあたたかさを感じ、いずれは津軽地方で仕事をしたいという思いから、地域おこし協力隊に応募されたそうです。今後は、碇ヶ関総合支所に所属し、碇ヶ関・地域おこし協力隊応援協議会と協同しながら、新たなイベントの企画・運営や情報発信などの業務に従事します。