県内におけるレベル分類の「2」への引き上げや、弘前保健所管内の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、市の対応を決定するため平川市新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました。
日時
令和4年1月14日(金) 15時00分~16時00分
場所
平川市役所本庁舎3階 応接室
内容
(1)県内及び弘前保健所管内の状況について、各部署で情報共有を図りました。
(2)主な対応については以下のとおり
・ワクチン接種は基本的な感染対策を徹底しながら計画通り進めます。
・多人数の集まる会議やイベントは開催の可否や方法を検討する。
・必要に応じてテレワークを実施する。
・市教育委員会所管の対応については別紙のとおり(216KB)
(3)市職員における新型コロナウイルス感染対策について再度の徹底を図りました。
この対応案が承認され、各部署が所管において、速やかに対応を進めることとしました。
また、会議の最後に長尾市長より、別紙のとおり指示がありました。
市長からの指示事項(1月14日)
県内のレベル分類が、警戒を強化すべき「2」に引き上げられたことからもわかるように、現在、急激に新規陽性者が増加している状況にあり、感染拡大の第6波が確実に近づいているものと認識しております。
これまでは、新規陽性者が少ない状況にあったことから、マスクの着用など、基本的な感染防止対策を講じながら、成人式などのイベントを実施してまいりましたが、今後は、改めて「オミクロン株」による急激な感染拡大に備えた対応を検討しなければなりません。
1月13日には、初めて当市職員の新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されました。今後さらに陽性者が確認された場合には、市役所機能の維持に向けた対策も必要となってきます。
各部局におかれましては、来庁者や職員の安全確保のために感染防止対策について再度の徹底を図るよう指示いたします。また、市民の生命と健康を守り、市民生活に必要な行政サービスを継続して提供していくための対応に遺漏のないよう努めていただくよう指示いたします。