小学校創立70周年・中学校30周年記念式典
  
  昭和45年9月16日、小学校創立70周年・中学校30周年記念式典挙行。 
  この日を記念に、「校章」が制定され、桜木20本も記念植樹された。(父母と 
  教師の会寄贈) 
     長谷川亮三氏(元平賀町立小和森小学校長)の創作によるもので、全体は 
  小国を表し、小中一体化、互いに睦まじい姿を。「小」の字は、鳥の羽を形どっ 
  ていて、未来にはばたく子供たちの洋々たる前途を願っている。 
  天文末期の頃、小国城の丘に立って眺めた山桜の景観は、実に見事であっ
 たことが竹舘村史に記載されている。学校移転に伴い、今は唯一本残る桜木 
 が、毎年春には立派な花をたくさんつけて、子供たちの旅立つを祝ってくれる。 
 幾十年の年月を歩んできた、この樹の天高く悠然とそびえ立つ姿は、わたした 
 ちに夢と希望を与えてくれている。 
 

小学校創立百周年

   小学校創立百周年を祝った平成12年11月3日。 
  前日は、時雨降る一日で、翌日の天気がとても心配されたが、朝からきらめ 
  く太陽が昇り、綾なす紅葉が青空に美しく映えた小春日和となった。 
 校門の記念アーチに施した蔓うめもどきがめでたく振舞い、また、式場に続く 
 通路には、春から親子で育てた「思いやり運動」の鉢花が彩りを添えて、お客様 
 を迎えた。 
  式典には、平賀町長をはじめ、日頃から本校を愛し、育んでくださった先人の 
 方々が、沢山おいでになり、なによりも有り難く嬉しいことであった。 
  全校二七名の子供たちは、学校創立当時の学校への思いを、物語形式で織 
 り交ぜながらお祝いの言葉を発表。スポットライトの光が緊張した顔をやさしく 
 照らし、元気な声が歴史を蘇らせた。 
   ピアノの奏でる「もうっこ」が、昔の様子を想起させ、「この道」の曲は、さらに 
 伝統を引き継いで行こうという気持ちを引き立ててくれていた。 
   こうして、子供たちの声と音楽が一体となって作り上げた会場には、感動の
  涙が贈られた。