SMSを用いて有料動画の未納料金の名目で金銭を支払わせようとする架空請求に関する注意喚起

2017年11月29日

消費者安全法第38条第1項の規定に基づく情報提供

平成27年6月以降、消費者の携帯電話に「有料動画の未納料金が発生しております。本日中にご連絡無き場合、法的手続きに移行致します。アマゾン●●。」などと記載したSMS(ショートメッセージサービス)(注1)を送信するとともに、SMSに記載された電話番号に連絡してきた消費者に「お客様は●●という動画サイトを利用しており、料金未納の悪質な利用者だとみなされて請求が上がっています。」、「本日中に支払わなければ民事裁判へ移行します。」などと告げ、有料動画の未納料金の名目で金銭を支払わせようとする事業者に係る相談が、各地の消費生活センター等に寄せられています。

消費者庁及び東京都が合同で調査を行ったところ、アマゾンジャパン合同会社又はその関係会社をかたる事業者との取引において、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(消費者を欺き、又は威迫して困惑させること)を確認したため、消費者庁は、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。

(注1) メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス

  • 実在するアマゾンは、本件とは全く無関係です。

消費者へのアドバイス

未納料金をSMSを用いて支払えというのは詐欺です。こうした要求には絶対に応じないようにしましょう。
  • 詐欺的な行為を行う事業者が、事業者の名前をかたる場合があります。安易に信用せず、内容をよく確認しましょう。

「本日中に連絡がなければ法的手続きに移行します。」というSMSは典型的な詐欺の手口です。

  • 訴訟等の法的手続きが予定されている場合、あらかじめ書面(内容証明等)による通知が一般的です。

ギフト券を購入し、その番号を連絡しろというのは典型的な詐欺の手口です。

  • 本件はAmazonギフト券によるものですが、同様の手口が多発しています。あとになって騙されたことに気づいても、取り戻すことは非常に困難です。

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